「会ってみたかった。」 読んで間もなく、そんな気持ちが沸々と。 動く岡本太郎、話す岡本太郎を見たかった。 小さいころテレビで見た時、”変なおじさん…”と思ったことを悔やみました。 本書の言葉から、たくさんの強さと優しさをもらいました。 もっと自由に、とか。 自分ではなく人間として、とか。 そんな言葉に多く反応しました。 今は亡き岡本太郎氏に思いを馳せながら読みすすめ、 「君の心の中にいつでも岡本太郎がいるよ」の文字に泣きそうになりました。 さらに読みすすめ、最後のページ。 僕 僕はきみの心のなかに存在している。 疑う必要はいっさいないさ。そうだろ。 あの変なおじさんは、エネルギッシュで真面目でとても優しいおじさんだったのでした。 大好きな一冊です。 誰にでも心に響く言葉がこの本の中には必ずあると思います。
by thurezure
| 2011-06-09 06:06
| 読んだもの
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夫と、小6娘、小4息子と暮らす有職主婦です。
日常の記録をつれづれと。 音楽と読書で心潤して。 ヨガとランニング。 1972。 カテゴリ
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