至福の色
子供であるとても短い期間、
その時に目に映った風や光の至福の色

アムリタ(上) / 吉本ばなな

昨日から電車のともは、アムリタ。
読んでいて、ふと。
今まさに子供期である、娘と息子のことが浮上してきました。
子供たちに、もう記憶があるとしたら、それはどんな記憶だろう。
親として、至福の記憶を加えてあげているかなぁ。

私自身の子供期の至福の記憶。
それは、父まさおと布団の上でじゃれ合って遊んだことです。
本気で遊んでくれているのが、子供ながらにわかりました。
そういえば。
子供たちと泊まりに行った夜も、
「子供は、こういうの好きなんだよなー」
と加わって一緒になって遊んでいたことを思い出しました。
小さい私と遊んだ時のことが、まさおの記憶にもきちんと残っているのかもと今朝、思いました。
嬉しくて、じーんとしました。
じじが孫と楽しそうに遊ぶ様子は、私の記憶にきちんと加わっています。

何気ないことや、ものが記憶に残る。

私と子供たち。
じじと孫たち。
そして、まさおと私。
楽しいを共有したこと、一つでも多く記憶に残りますように。
きっと、与えるものでもなく作るものでもなく、
消えずに残るものが記憶なのだと思いました。
一緒に過ごす中で、きっとどれかが至福の色となるのだろうと。
そう信じて。
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by thurezure | 2011-06-21 06:11
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