8月7日は、にい(実兄)の誕生日です。
40になります。 母ヒロコは、「40才だわ、40。」と感慨深く言っていました。 今朝、ほぼ日の「気まぐれカメら」をみていたら、昔飼っていたタロウを思い出しました。 イイニクの11月29日に亡くなってしまったタロウ。 もう10年。 お盆休み、どこか行きますか?と職場の新人さんに尋ねてみたら、 「いえ、うちの犬が去勢手術するんで、ぼくがそばに居てあげないとかな、と…。」 とぼそり控えめに答えてくれた。 きっと、優しい人なんだな、と。 他人事ならぬ犬事ながら、少し心配で。 それから何度も思い出されて仕方ない。 (嗚呼、我が家にも犬が欲しい。) 金、土、と一泊で林間保育に行っていた上の子が帰宅。 保育園にお迎えに行くと、ニコニコ笑って玄関で待っている娘の顔を見たら安心して泣きそうになった。 抜けそうで抜けなかった向かって右側の前歯が見事に抜けて歯抜けばばあに。 たった一日なのに、ぐうんと成長して逞しくなった感じが満ち満ちていた。 やっぱりみんなで食べるごはんは美味しいね!とその夜あらためて安心して、涙がじゅわり。 涙もろいのは、歳のせいではなく性格から。 そう、昔から。 中学生の頃、家族で小さい頃の写真を見たり、その頃の思い出を親が話すことがいやでした。 不覚にも泣いてしまうから、うまく話をいつもそらしていました。 犬と自分や、家族と自分など、そういうつながりを再確認すると、 大切過ぎて、いとしすぎて、懐かしさがあまりに大きくて、切なくなります。 昨日でラジオ体操が終わりました。 ようやくいつもの朝に。 今日は、借りてきたDVDを観ます。 読む本が切れてしまったので買い求めに走らないとです。 週末に映画を1本観て、1週間に1冊読む。 そのくらいがちょうどよいと最近、体感。 今日も暑くなりそうです。 近所の手作り弁当のお店のおじさんの作る辛いカレーが食べたい。 ちなみに昨夜もカレー。 辛くてヒーヒー言いながら、でも甘いよね、これ。というカレーが好き。 水は飲まない。 一人暮らしの頃に買ったダンスクのお気に入りの大きなスプーンが手元からなくなって以来、ずっと探している。 もう製造していないみたいなんだけど。 理想のカレー皿とも、なかなか出会えず…。 カレーへの思い入れはたくさんだけど、自分で作るカレーへの味の追求はあまりしない。 家庭のカレーは、素朴で一工夫くらいが一番と思う。 母ヒロコのカレーは我が家の主人も認めるおいしさ。 「なんの工夫もないのよ~。」と母ヒロコ。 その素っ気なさに、毎度のことながら尊敬します。
by thurezure
| 2011-08-07 07:32
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夫と、小6娘、小4息子と暮らす有職主婦です。
日常の記録をつれづれと。 音楽と読書で心潤して。 ヨガとランニング。 1972。 カテゴリ
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