『100分de名著「第2回 うらみから離れる」』
うらみから離れるにはどうしたらよいか?

この世では
うらみがうらみによって
鎮まるということは
絶対にあり得ない
うらみは、うらみを
捨てる事によって鎮まる
これは永遠の真理である
真理のことば 5


体を痛めつけても(=苦行)煩悩は消えない
心を鍛錬することが必要である
ブッタの教えは一歩一歩
毎日自分の心をトレーニングしていくこと、
客観的にものを見ることこそが大切


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1951年 サンフランシスコ講和会議
 →日本と世界の国々との間で平和条約の為に行われた会議
 セイロン(現在のスリランカ)の代表 ジャヤワルデネ
 がこの真理のことばを引用し演説

『憎しみは憎しみによっては止まず
 ただ愛によってのみ止む』





うらみを抱く人たち(=普通の人たち、つまりすべての人間)の中で
私はうらみを抱くことなく
安楽(=しあわせ)に生きよう
うらみを抱く人たちの中で
うらみを抱くことなく
暮らしていこう
真理のことば 197



たとえば
物惜しみは恵む者の汚れ
悪行は、過去・現在・未来の
いかなる生まれにおいても
汚れである

その汚れよりも
一層汚れた汚れの極み
それが無明【むみょう】
比丘【びく】(=出家している修行僧)たちよ
その無明という汚れを捨て去って
汚れのない者となれ
真理のことば 242-243


おろかさ = 無(=智慧【ちえ】この世のあり様を正しく見ていく様)
 無明とは、この世のあり様を正しく見ることができないということ
 つまり、自分勝手に解釈して正しく見ることができないということ


愚かな者が
自分を愚かであると自覚するなら
彼はそのことによって賢者となる
愚かな者が
自分を賢いと考えるなら
そういう者こそが
愚か者と言われる
真理のことば 63


「愚かさ」に気づくことが大事
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by thurezure | 2011-09-21 06:27 | 観たもの
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