つれづれと。
≪入院生活7日目≫
この日、こどもたちがお見舞いに来てくれました。
入院してすぐに、退院して早くみんなにごはんを作りたい。
こどもたちにお菓子を焼こう。
そんなことを、一番に思っていました。
(意外にも。)

シャツが出ているから「ちょっと来て~」とシャツを入れてあげたり、
ぷくぷくしたほっぺを指で何度も押したり。
ギューしてチューしたり。
おねえちゃんの髪をとかして結ってあげたり。
日常の何気ないことがふわ~っと感じられて、ふふふと嬉しかったのでした。

そして、そろそろ帰ろうとした時、
チビが下を向いてモジモジし出したと思ったら、
「ママがいい。ママがいなくて悲しい。」
と涙ポロポロ。
あっという間に大泣きしました。
なだめているうちに私も泣いてしまって、
つられておねえちゃんも泣いてしまって…。

その後、し~んと静まりかえった部屋で一人で夕食。
帰りたいとしか思えず、どうしようもなくさびしい夜でした。
一人はさびしいなぁとメールをしたら、
一人がいなくなった家もさびいしものだとメールがきました。

たった10日。
されど10日。
短くも、私には長い入院生活でした。

無事退院し、家族と生活している今、以前とは少し違う気がしています。
「普通の暮らし」こそ、幸せ。
@プロフェッショナル 仕事の流儀
栗原はるみさんの言葉が、とてもとても胸に響くのでした。
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by thurezure | 2011-11-13 16:38
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