『日々の考え / よしもとばなな』

日々の考え (幻冬舎文庫)

よしもと ばなな / 幻冬舎

内容(「BOOK」データベースより)
遠くの電線にとまっている鳩をパチンコで撃ち落としたり、人に言えないようなエロ話を披露する素敵な姉との抱腹絶倒の日々―。
ユニークな友人と見つける小さいけれど、人生にとっては大きな発見!
そして、心ない人へは素直な怒りもたぎらせる。
読めば元気がふつふつとわいてくる本音と本気で綴った爆笑リアルライフ。

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旅に出ても、結局人は自分の内面だけを見て帰ってくるのだぁ。(p19)

空気や環境は自分だけではなんともできない。
でも、体に入れる食べ物だけは、自分で選択することができる。(p95)

スナックとか食べちゃうのは集中力が敗北する瞬間なんだ。(p100)

人生ってそうやって、何者かに導かれて、縁のあるほうへどんどんとつながっていくものなんだろうな、、、と正直に思う。(p143)

沼田「樫の木」のバームクーヘン@群馬(p156)

人間というのはきっと、ちゃんと体を使って、健やかに、人生を楽しみながら、いろいろ学んで、
なんだかんだ言ってまわりの人につくしていくためだけにできているんじゃないかなあ、
ときわめてまっとうなことを考えた私だった。(p172)

 本当にいろいろ見えてしまうと細かいことはどうでもよくて本質的なことしか見えなくなり、
結果、一般論のような地に足がついた普通の結論になる。
それが一番深い、そういう気がする。(p184)


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読んでいくと所々に、はっとさせられる言葉がでてきます。
以上はそれを記したものです。
それよりも愉快な内容多しです。
お姉さんの話が私には強烈過ぎました。
この本を読んで元気がふつふつとわいてくるかは、人それぞれと思いますが(笑)
ばななさんの、爆笑リアルライフが垣間見れます。
この本を書かれた頃に、結婚され妊娠されています。
そんな様子もチラリと。
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by thurezure | 2012-01-26 06:15 | 読んだもの
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