Aug 17 , 2013
ただ今新聞連載中のばななさんの「サーカスナイト」がとても良い。

我が家は、新聞を取っていない。
なので、実家の母が日々その部分だけを丁寧に切り抜いてくれて、
気が向い時にそれを手渡してもらう。
1週間分まとまってやってくる時もあれば、
3枚ほどでやってくる時もある。

実は、連載されてひと月半ほどが経つのだけれど、
まとめて「1」から「40」までを、この連休に読んだ。
大変なことに途中「19」がない。
「18」「20」と読まなくてはいけなくて、どうにもならない事態にため息が出た。
そして「9」の切り抜きの端っこにメモがあった。
母の字ではない。
父の字だ。
走り書き文字。
見てはいけないものを見たような気がして、見なかったことにした。
人の書いた文字、それも父の文字。
ほとんど、ペンを持たない父の文字。
平気でばっさりと文章を切り離してしまう母のはさみの入れ方にも笑えた。
だから、書かれた内容は解読できないけれど。
なんだか、その全部があたたかかった。
「19」が抜けていたことも、「40」まで読み終わったら平気に思えていた。

e0025827_1126276.jpg


[PR]
by thurezure | 2013-08-17 11:39 | つれづれと
<< Jan 5 , 2014 Aug 16 , 2013 >>