冷たい抹茶。
高校生の頃の話。
真夏の太陽がギンギンの中、自転車をこいで学校帰りに友達の家へと遊びに行った。
友達のお母さんが家に入ってすぐに、
「暑かったでしょう!どうぞ〜。」
と出してもらったのが、初めての出会いだった。
少し甘くて、少し苦い。
深く濃い緑色をした冷たい飲み物、抹茶。
(おいしい!)
帰ってすぐに母ヒロコに説明したけれど、伝わったのか伝わらなかったのか、
母ヒロコは嫌いだったからなのか、その後それをまた口にすることはなかった。

だから余計に記憶に残ったのか、
暑い夏になると濃い緑色をした、冷たく甘く苦い抹茶が飲みたくなる。
「なつかしいなぁ。アケのお母さん、元気かなぁ。あの日、暑かったよなー。」
などと思い出しながら飲む。
毎年。

台風の影響で新潟も雨。
しっとりした1日。
どこへ行くでもなくのんびりと過ごした。
嫌いじゃない休日の過ごし方。
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by thurezure | 2007-07-14 23:19
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