カテゴリ:観たもの( 25 )
『サヨナライツカ』

サヨナライツカ [DVD]

アミューズソフトエンタテインメント


≪あらすじ≫
「好青年」と周囲から呼ばれ婚約者もいる豊が、謎の美女沓子とタイ・バンコクで出会い、互いに惹かれ合い逢瀬を重ね、そして別れ、25年後に劇的な再会をするまでを描く。

いつも人はサヨナラを用意して生きなければならない。
孤独は最も裏切ることのない友人の一人だ。
愛におびえる前に、傘を買っておく必要がある。

どんなに愛されても、幸福を信じてはならない。
どんなに愛しても、決して愛しすぎてはならない。

愛なんて、季節のようなもの。
ただ巡って人生を彩り、飽きさせないだけのもの。
愛なんて口にした瞬間、消えてしまう氷のかけら。
サヨナライツカ
永遠の幸福なんてないように、永遠の不幸もない。
いつかさよならがやってきて、いつかこんにちわがやってくる。

人間は死ぬ時、愛されたことを思い出す人とと、
愛したことを思い出す人に分かれる。
私はきっと、愛したことを思い出す。


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早送りして観ました(苦笑)
登場人物の誰にも感情移入できませんでした。
『母なる証明』を観終わって、
どうにも行き場のない思いを落ち着かせたくて観たこの映画だったのですが。
せめてもの思いから、メインとなる”サヨナライツカ”の文章を載せてみましたが…。
(この文章さえ私にはちっとも響かず…。)
観るタイミングが違っていたら、こんなにも冷めずに観れたのかなぁ。
西島さんが出ているしと観たのですが、私にはどこまでもダメな映画でした。
とっても残念。

この週末は、連敗に終わりましたとさ。
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by thurezure | 2011-08-08 06:08 | 観たもの
『母なる証明』

母なる証明 スペシャル・エディション(2枚組) [DVD]

Happinet(SB)(D)


≪あらすじ≫
体に思考力の成長がついてゆかない息子・トジュンを、母親はつねに心配していた。
トジュンには悪友・ジンテがおり、トジュンが轢かれかけた議員のベンツに復讐した際、
協力したジンテからバックミラーを破損させた責任を転嫁されたことから、
母親は彼との絶交をトジュンに勧めるほどであった。
そんなある日、トジュンはナンパしようとした少女に逃げられた。
そして次の日少女は死体となって発見され、トジュンは殺人容疑で逮捕された。
息子が殺人など犯す筈がないと信ずる母は、警察や弁護士に追いすがるが、
その努力も無駄と知り、自らの手で事件を解決しようと奔走する。

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以前レンタルしたDVDの新作予告でこの映画を知ったのがきっかけでした。
淡々と流れていく感じからか、なぜかフランス映画を初めて観た感覚に似ていました。

内容があまりに重くて、途中投げ出したくもなりました。
納得のいかない場面があって、そこばかりが気になってしまい…。
結末にもスッキリできず、救われないままに終わってしまいました。

社会や人間や、様々なものが恐ろしく感じた映画でした。
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by thurezure | 2011-08-08 05:43 | 観たもの
『百万円と苦虫女』

百万円と苦虫女 [DVD]

ポニーキャニオン


≪あらすじ≫
「就職浪人中の鈴子(蒼井優)は、アルバイトをしながら実家で暮らしていた。
 彼女は仲間とルームシェアを始めるが、それが思いも寄らぬ事件に発展し、警察の世話になる。
 中学受験を控えた弟(齋藤隆成)にも責められ家に居づらくなった彼女は家を出て、
 1か所で100万円貯まったら次の場所に引っ越すという根無し草のような生活を始める。」

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実家を離れて暮らすことになってから行った先々から主人公の姉ちゃんは、弟へ手紙を送ります。
最後の手紙がとても良かったです。
映画のテンションやカラーがゆるくて、のんびりと観れました。
笑いもあり。
終わってみれば、良かったな!といった感じでした。

姉ちゃんへ
元気にしてますか?
この間、僕の机の上に花瓶がありました。
すごく頭にきて、僕はその花瓶を割ってしまいました。
そして、いたずらをした奴らとケンカになりました。
そしたら、そいつがケガをしてしまいました。
そして僕は、児童相談所というところへ連れて行かれました。
ケガをさせたのは悪いから、そいつにあやまりました。でも、許してくれません。
姉ちゃん、僕はそんなに悪いかなぁ。
ケガをさせたのはわるいけれど。
お父さんとお母さんは転校したほうがいいと言っています。
けど僕は、あの日の姉ちゃんのことを思い出して、何があっても逃げないと決めました。
だからこのまま、みんなと同じ中学へ行きます。
受験は、しません。
姉ちゃんに恥ずかしくないように僕も頑張ります。
姉ちゃん、お父さんもお母さんも心配しています。
たまには電話でもしてやってください。
拓也


拓也へ
今まで手紙を出さなくてごめん。
姉ちゃんは元気に生きています。
姉ちゃんは自分のことをもっと強い人間だと思っていました。
でも、そうじゃありませんでした。
家族でも恋人でも、長く一緒に居られるコツって
「一番大事なことは言わないでいること」なんじゃないかって思っていました。
おとなしく、適当に愛想笑いをしていたら、トラブルなく過ごせると思っていました。
いつの間にか何も言えない関係になってしまうのは、不幸なことです。
人は出会ったら必ず別れるのだと思います。
その別れが怖いから、姉ちゃんはムリをしていました。
でも、出会うために別れるのだと今気づきました。
好きな人とお別れしたって、ちっとも泣くようなことじゃないって思いました。
姉ちゃんに言われても説得力ないって思いますが、拓也は悪くないよ。本当にえらいよ。
姉ちゃんは、いろんな人から逃げてきましたが、今度こそは次の町でちゃんと自分の足で立って生きていこうと思います。
拓也に勇気づけられました。ありがとう。
鈴子

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by thurezure | 2011-07-31 07:59 | 観たもの
「絵本の世界へ旅しよう」
新潟市新津美術館で開催中の「絵本の世界へ旅しよう」へ行ってきました。
やはり、絵は原画をみるものと改めて実感しました。

「チリ」とチリリ / どいかや」
本当に可愛かったです。
優しすぎました。
それでも、存在感たっぷり。
絵本ではずっと見てきた絵でしたが、原画を目の前にしてその繊細さにびっくりしました。
どいかやさんの世界が、きちんとそこにはありました。
最後にもう一回!と引き返してもう一度見てきた作品でした。

「ぞうのエルマー」
こどもたちが、この絵を一番楽しんでいました。
どの模様が好き?
うーんと、これ!
などと、ひそひそ声で話したりして。
↓場内はもちろん撮影禁止ですが、展示会場入り口付近に撮影用に大きなぞうがいたりします。
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「星の王子さま / サン=テグジュペリ」
世界で6点しか発見されていないサン=テグジュペリ自筆の『星の王子さま』の原画より、
2007年に日本で発見された貴重な1枚「実業屋」を初版本とあわせて展示されてありました。
↓この人です。この原画に会えますよ。
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展示会場内では、絵本をゆっくりと見れるスペースもありました。
展示の絵がどんなふうに本になっているかを見ることができてとても良かったです。
原画のすばらしさあっての絵本であることを感じました。
絵本の世界は世代や言語を越えて私たちを魅了する。
本当に、そんなふうに思えた時間でした。
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by thurezure | 2011-07-26 05:55 | 観たもの
『ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~』

ヴィヨンの妻 ~桜桃とタンポポ~ [DVD]

ポニーキャニオン


「愛など信じたら、すべてが消えてしまうと男は恐れている。」
「すべてを失った後に、残るのが愛だと女は知っている。」


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この映画、松たか子さんのために脚本を5年かけて完成させた、とか。
松たか子さんに”さっちゃん”がぴったりな映画でした。
きらきらして、艶々して、とても美しかった。

さっちゃんの初恋相手の辻さん、
さっちゃんに初めて恋をしてしまう岡田さん、
どちらも、どうしようもなく思えてならなかった。
もちろん、輪をかけて、さっちゃんの主人もどうしようもないのだけれど。
でも、誰よりも誠実にさっちゃんをずっと思っていたのは、断然主人。
終わってみれば、これは”純愛”なんだな、などと。
解せない領域の純愛。

「あなたの知らない僕なんて、どうでもいいことばかりです。」

さっちゃんへの主人の気持ちが、よおく感じられて、とても好きな台詞でした。
余韻の残る映画で、とてもよかったです。
小説も映画もぞれぞれに良いと思えたのは初めてかも。
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by thurezure | 2011-07-17 05:43 | 観たもの
『ソーシャル・ネットワーク』

ソーシャル・ネットワーク 【デラックス・コレクターズ・エディション】(2枚組) [DVD]

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント


facebookをもっと知りたくて観てみました。
さて内容…評価をできるほど、私自身が映画ツウではないので。

音楽は、とても良かったです。
(内容が悪いというわけではなく、です。)
DVDの特典で監督が音楽についても話されていました。
タイトルバックが流れるシーンの曲を監督自身は当初、
Elvis Costelloの”Beyond Belief”を使う予定だったそうです。
でも実際使用した曲は、
この映画の音楽担当のトレントとアッティカスが作曲した”Hand Covers Bruise”でした。
(ブライアン・イーノの曲と私は重なりました。)
「深みがあってシンプルだ」
と監督が言葉にしていました。ほんとうにその通りと思いました。
画像のトーンが控えめで、文字の形も良くて。
静かにこの曲が流れて、主人公が部屋へと駆けていこのくシーンが、とにかくとてもとても気に入りました。
出だしから、タイトルバックのこの曲が終わるまでの間だけを、繰り返し観ました。

それと、ボートレースの画像処理が面白かったです。
景色が模型のように見えるのです。
「ティルト・シフトレンズで被写界深度を浅くし、焦点を合う位置を狭めるとこういう映像が撮れる」
と説明されていました。
何のことだか、私にはさっぱりですが(笑)、眺めていてとてもその映像が良かったのです。
映画の内容よりも、そんなところにばかりに感心していました。
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by thurezure | 2011-07-09 17:18 | 観たもの
江~姫たちの戦国「第21回 秀吉の妻」
とても良い回でした。
さまざまな心が垣間見れて。

「男と女は解せぬもの。」
初の言葉。

江と北政所さまの場面、とても深かったです。
「己の醜さ、小ささをまざまざと見せつけられた気がした。」
とゆっくりと正直に心の内を語る北政所さまに魅せられました。
その後、江がかけた言葉の”女心では。”がこれまた良かったと思いました。
「(女心)大事にせねばな。」
と北政所さまが微笑みました。

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恨みや憎しみで戦っても勝てない。
恨みや憎しみは誰かが歯をくいしばって断ち切らなきゃいけないのです。


この言葉を思い出しました。
実はこれ、プリキュアのつぼみちゃんが発した言葉です。
子供と見ながら感動したのでした。

自分の抱いた負の感情も受け入れ、前進していく。
そうやって人はもっと強く優しくなれるのかな、などと思ってみたり。
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by thurezure | 2011-06-08 06:08 | 観たもの
江~姫たちの戦国~
偶然1話の再放送を観たことからスタートした『江~姫たちの戦国~』

全くの歴史音痴な私。
歴史年譜、人物相関図を見る。
誰と誰がどこで戦って、誰が勝つ。
今更、歴史が楽しい。

ワンセグで録画していた(15話)「猿の正体」をやっとこさ今朝、布団の中でイアホンしながら観ました。
(今朝4時半のこと。)
この回の秀吉、好きです。
江と話した弱気な秀吉がとても良かった。
こんなふうに心を話されると…。
弱さをみせた秀吉の姿に魅力を感じました。

引き続き(16話)「関白秀吉」
勉強してからまた観ようと思います。

さて、衣装やセット(襖絵)を観るのも楽しみのひとつ。
そして千利休の言葉に学ぶとこ多し。

「無理は人の心がつくるもの」

(16話)「関白秀吉」より
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by thurezure | 2011-05-03 07:29 | 観たもの
「かもめ食堂」
朝から雨。
ひどい湿気で畳まで湿っぽい。

しっとりした空気の中、今さら「かもめ食堂」を観る。
”人から煎れてもらったコーヒーは美味しい。”
”他人が握ってくれたおにぎりは美味しい。”
という言葉に納得。
何が食べたいのかわかならいという、ここ数日続いた贅沢な悩みも、
そうか人の作ってくれた何かを食べたいのかもと思ってみたり…。

それにしても、静かな土曜日だ。
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by thurezure | 2007-07-21 15:08 | 観たもの
THE 有頂天ホテル
昨日の話。
いざ初詣へ!とドアを開けた瞬間、ものすごい風。
「無理、無理ー!」
とドアを閉め、中止。

ということで、
年末に録画していた映画「THE 有頂天ホテル」を観ることに。
やっぱり面白かった。
慎吾くんの歌も、YOUの歌も良かった。
「みんなのいえ」が無性にまた観たくなった。
三谷監督の映画では毎回、
何気ないところに、ふと感傷的になりジーンとする。
「みんなのいえ」では、お父さんが屋根裏に大工道具を置く場面。
「THE 有頂天ホテル」の中では、慎吾くんの歌う歌詞。

映画が見終わってから、みんなで食べようとリンゴケーキを焼いておいた。
飽きずにおいしいと食べてくれる家族は偉い(笑)

*今日、初詣に行ってきた。
その様子は、また明日…。
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by thurezure | 2007-01-08 18:31 | 観たもの